備えましょう!地震保険 part2

前回HP掲載後たくさんのご照会いただきました。ありがとうございます。
ご恒例でしたので地震保険についてもう少し詳しくご説明いたします。

<対象となる事故は?>
地震、噴火、津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失です。
※地震を原因とする火事は火災保険では補償されません。

<保険金はどう支払われるの?>
損害の程度に応じた割合払いです。実際の修理代とは異なります。
(全損100%・大半損60%・小半損30%・一部損5%)
保険金額2,000万円で小半損の場合 2,000万円×30%=600万円
※火災保険は実損払いが一般的です。(認定修理代=保険金)

<対象となるものはなに?>
・居住のみに使用される建物および併用住宅
・家財
※専用店舗や工場、機械設備などは加入できません。
※建物は主要構造部(基礎・柱・壁・屋根など)が対象となり、門塀垣、窓ガラス、給排水設備のみの損害の場合などは保険金は支払われません。

 前回も書きましたが地震保険は
生活を元通りにする保険ではありません。
被災後の当面の生活を支える「経済的な備え」です。
その備えが大切な命を繋ぐ要因となるかもしれません。
弊社は地震保険を推奨して参ります。